1月6日 SST社「一時帰休」を理由に、組合員の出社拒否


◆1月6日 社前にて



1月6日 出社すると、SST社の総務部長から「一時帰休」を理由に社屋に入ることを断られました。
                                                       
組合員から「一時帰休の協議はあったのか?」という問いに、「説明は尽くした」と回答するだけでした。

説明すれば協議と言えるのか?一方的な「一時帰休」を押し付ける会社の対応に納得できません。

諏訪委員長からは、「仮処分の決定の時、木更津地裁から協議が不十分だ」と判断されたのにも関わらず

また同じ事をするのか?と抗議しました。

この日も「不当解雇撤回」支援の方が30名近くも集まり、改めて組合員の復職を見守るはずでした。

ところが、予想もしない対応に、支援者から次々怒りの声が噴出しました。

しばらく押し問答が続きました。しかし組合側の主張を認めたか、会社の総務部長は手塚代表との相談のもと

組合員を社員と認め、会社に入れることを決めました。


この日より、小さな一歩、大きな前進を勝ち取ることが出来ました。

2日続けての出社セレモニーになってしまいましたが、朝早くから駆けつけてくれた皆様 本当に有難う御座いました。(感謝!)







◆新聞報道も注目しています。

この復職日の件は、ニュースでも取り上げられました。
(記事をクリックすれば拡大します)

あかはた新聞 1月7日付 朝日新聞 1月7日付




あかはた新聞 1月11日付




◆注目されたSST争議の結末



’11年 職場のたたかい。本誌報道で振り返る「働く権利 勝ち取った」 
あかはた新聞 2011年12月31日付
(リンクなし)

新聞紙のど真ん中にSST支部の写真が掲載されています。
労働者の権利を守り闘い抜いた象徴として大きく取り扱われています。


 
勝ち取ったぞ!職場復帰
ちば民報 2012年 1月15日付



会社には社会的責任を!
地元のみならず、沢山の方が注目しています。




2012.1.20 H

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